ノダキグループ
BCPへの
取り組み
ノダキグループでは、
様々な自然災害に直面した際、
社員や地域社会の安全確保と
業務の継続・早期復旧ができるよう
幅広いBCP活動へ取り組んでいます。
ノダキグループでは、
様々な自然災害に直面した際、
社員や地域社会の安全確保と
業務の継続・早期復旧ができるよう
幅広いBCP活動へ取り組んでいます。
BCP(Business Continuity Plan)とは、
大災害などの緊急事態に遭遇した際に
◎社内の災害被害を最小化し、生命や身体の安全をどう守るか
◎災害時の企業活動の維持、早期回復をどう目指すか
などの対策をあらかじめ計画しておくことです
ノダキグループでは2012年1月頃から取り組みを開始し、2014年に策定に至りました。
また、2021年11月には経済産業大臣より事業継続力強化計画の認定を取得。
いち早くBCPに取り組んだ知識と経験を活かし、策定だけに留まらず
浸透、改善、推進する活動に取り組んでいます。
BCPは策定して完結するものではなく、社内に浸透させ機能するものでなければ意味がありません。
本当に役立つBCPにするために、従業員教育や全社的な協力体制強化に取り組んでいます。
災害備蓄管理士や防災士の資格保持者による「防災社会推進委員会」を結成。防災に関する十分な意識や一定の知識・技能を取得した社員により、BCPの内容や体制などについて定期的な見直しと改善を行っています。
愛知県主催のBCP講演会での演説や、BCP・企業防災への取り組みを目指す企業への勉強会やフォローアップなど、社会や企業に向けたBCPの推進活動をグループ全体で行っています。
<写真>2022年2月、名古屋市立北高等学校でノダキ代表野田典嗣がBCPの講演を行いました。
緊急時に慌てない為に役立つ防災ポケットマニュアルとして、社員一人ひとりに携帯防災カードを配布しました。
企業全体の防災意識を向上させ、災害時適切な行動がとれるよう、防災関連業者と協力して各拠点のハザードマップを作成しました。
各拠点ごとに作成したハザードマップを用いて、定期的に備蓄品の内容や数を見直しています。
東京消防庁 池袋防災館の防災体験ツアーに参加し、災害発生時に必要な行動や防災に役立つ知識を学習しました。
商社ならではの情報収集力を活かし、よりよい防災商材の発掘を目指します。
収集した情報は社内、取引先へ積極的に発信します。
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画【事業継続力強化計画】の申請が通り、経済産業大臣から認定を受けました。
防災の重要性を社員、地域の皆さまに知っていただくため、防災グッズの紹介など企業防災に関する動画を配信しています。
防災知識の向上と防災商材の発掘を目的に、防災関連の展示会へ参加します。
社員研修の一貫として、各地域の防災センターを活用し、地震の揺れ体験、初期消火や応急救護、火災の煙からの避難要領など防災に関する知識や技術を学びます。
企業のBCP策定や従業員や利害関係者の防災意識の向上に
役立てる防災ガイドブックを作成致しました。
本ガイドブックは、「災害の種類と基本情報」「南海トラフ地震が発生した 時の被害想定」「災害への備え」「災害が発生した時の対応」以上の4点をチェックリストと併せて作成しています。
災害発生時の対処と被害予測を理解し、備え方を学ぶことで実際に災害が起 きた時に実践に移せるよう上手にご活用ください。
防災ガイドブックのダウンロードはこちらから防災の重要性をより感じたのは、2011年の東日本大震災の時でした。
地震発生後、被災した取引先の声を多く聞き、衝撃を受けたのを覚えています。それが「BCP活動に力を入れよう」と思った最初のきっかけとなりました。
企業として、社員の人命を守るのは当然のこと。
それだけでなく、地域社会、人々を守ることも私たちの使命だと考えています。
名古屋駅という都心部に本社があることを活かし、災害時には率先して地域社会の手助けを。
常に一定量の商品在庫を抱える商社だからこそ、災害時には地域社会の皆さまへ、その在庫商品を防災グッズとして提供できると思います。
また、災害後の復旧に重要となるのは“ものづくり”です。
なぜならば、大きな災害時には、商品や素材、原料の供給ができず生産がストップし、その先の社会へも大きく影響を与えるからです。
ノダキは専門商社というものづくりと社会を繋ぐ中核的立場を活かし、供給を維持することで『社会全体のものづくりを継続させる使命』を果たしたいと考えています。
これからもノダキは自社の役割を見出しながら、社内外に向けたBCP活動に取り組んで参ります。
株式会社ノダキ
代表取締役社長 野田典嗣
以下のようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
勉強会や講演会、フォローアップも承ります。
株式会社ノダキ
営業推進部